STORY
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「そして石上優は目を閉じた③」
「白銀御行と石上優」
「大友京子は気づかない」
体育祭もいよいよ中盤戦、応援団のパフォーマンスは大盛況で、石上の心はこれまで味わったことのない充実感に包まれていく。だが中等部のときのクラスメイト・大友京子に話しかけられたことで表情が一変。動揺を隠せない中、怪我をした応援団団長の代わりに、対抗リレーにアンカーとして出場することになってしまう。真っ青な顔のままトラックに立った石上は、かつて自分が学園で起こしたある事件のことを思い出していた。
- 脚本
- 菅原雪絵
- 絵コンテ
- 相澤伽月
- 演出
- 鈴木 萌
- 総作画監督
- 矢向宏志
- 作画監督
- 佐藤 好、木藤貴之、野間聡司、Park Ae-lee